床木隧道 ゆかぎ 主要地方道佐伯津久見線
大分県佐伯市(弥生町)
延長 114.0m  
幅員 10.00m  
竣工  1937年  
かつては,難路であったらしく明治時代に改修された際の顕彰碑がすぐ近くに立っている。その改修時に初代隧道が建設された可能性もある。

現在は,何回も行なわれた改修によりりっぱなトンネルとなっていてかつて難渋して通ったという面影は見られない。

佐伯臼杵孔道必由門前阪阪狭急人馬苦之一瀬桂作氏建議?於前南海部郡長齋藤利明氏施修治頗覺其便然未優通輜重駄馬狭間重亞氏代為郡?與參事會員一瀬壽平明治村長河野豊二氏謀大擴張之邨會議決請乎縣廰今郡?安田源太氏及諸氏募金欲以助工費遂得前知事鈴木定直君允准決乎縣會焉本年二月叺今知事大久保利武君命起工狭者闊之急者緩之五閲月而竣長三百五十七間隧■1其六分一坦坦如砥行旅之便倍于替日興業之盛・・・以下略というか明日!

■1=尸に立 
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位置  
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