羽山隧道訪問記  その5 その1 その2 その3 その4 その5 その6
入り口はかがんで入らなくてはいけないほど低くなっている。
また,石灰岩が風化した赤土(テラロッサだったっけ?)の上を水が流れており,滑りやすくなっている。

ただ,天井が気持ち高くなっている部分に石と土でもった通路が作られている。
しばらくぬかるんだ道を歩くと少しずつ天井が高くなり,立って歩けるようなる。

水流は狭くなった奥から流れてきており,水流と分かれた途中からは道は乾いてくる。
こうもりが棲んでいる。

ここいらは天井が結構高くなっている。

しかし,入っている当時は気がつかなかったが,このあたりの壁に落書きがあった。勘弁してほしい。
このあたりが槍立場というのだろうか,確かに天井が高くなっている。
普通の人が入れる一番奥だ。

専門家の人ならもっと奥まで這って入れるような雰囲気もあった。
来た道を戻る。

真ん中の少し高くなっているのが通路。

しかし,ここにも天井に落書きがあった。何しにここまで来たんだこいつらは。わざわざ落書きをしにきたわけではあるまい。

鍾乳洞を訪ねるのにスプレー缶を持ち歩いてる時点で頭がおかしい。

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